はじめての自作PC.用途は音楽制作、動画編集、イラストAI、Animatediff(アニメーション生成)など。
初心者向けの説明になります。 自作PCは難しそうに思えるかもしれませんが、ある程度要点をつかめば、結構簡単にできます。 簡単に必要な物をまとめると次の7点になります。 1.CPU 2.マザーボード 3.電源 4.メモリ 5.SSD or HDD 6.PCケース 7.グラフィックカード これらを全部集めて組み立ててBIOSが起動したらOSをインストール。こんな感じです。 OS はwindows が一般的で、windows11がAmazonで15000円くらいで売っています。 Linux OSなら無料です。ただしインストール用USBを作る必要があるので、もう1台PCが必要。 注意点としてはCPUとマザーボードはセットで考える必要があり、規格外の組み合わせでは物理的に装着不可能な場合があります。 インテルCPU →専用のマザーボード AMD Ryzen CPU →専用のマザーボード インテル12世代、13世代は共通で現在14世代が販売されています。 AMD Ryzen CPU は 5000番台までのCPUはAM4マザーボード 最新型の7000番台CPUがAM5マザーボード ここは購入前によーく調べてから買うか、自信がないときはソフマップなどでCPU+マザーボードセットを買うのが無難です。 あとは電源、SSD、ケースなどは使いまわしできますが、メモリはDDR4とDDR5があり、そのうちDDR5が主流になるはずですが、現在はDDR4で十分な状況のようです。 わたしもDDR4メモリを使っています。マザーボードがDDR4対応なのか、DDR5なのか必ずチェックしないと、互換性がないので買い直しになります。 最後にグラフィックカードですが、エントリークラスで2万円、ミドルクラスで3~6万円、ハイエンドクラスだと7~30万円くらいします。 性能高いものほど消費電力も増える傾向にあり、ハイエンドクラスを購入する場合は電源容量に注意が必要。 とりあえず600W~500Wの電源ならミドルクラスのグラフィックカードを増設できます。 CPUに内蔵GPUがついている場合、ネット検索や動画視聴など軽い作業だけならグラフィックカードは必要ありません。 軽いゲーム、軽い動画編集であればエントリークラスで十分だと思います。 重いゲームを動かしたり、データ量の多い動画編集などをする場合はミドルクラ...